何日かGitをSourceTreeで使ってみた感想

ここ何日かSourceTreeでGitを使ってます。過去に何度かチャレンジして……やっぱり独りだし要らないやと使うのを止めてしまってたのですが、仕事で実際に使ってみて、こ、これはすげー便利かもと思いだしております。

ちなみに独りと書きましたが、実際は小さなWEB系の会社のシステム担当です。

今回、CodeIgniterでとあるシステムを作ってるのですが、フレームワークと各種ライブラリインストール時点をスタートとして、ブランチを作って作業をしてます。

過去のチャレンジは実験的に、適当なファイルやフォルダを作って更新したり削除したりして、CUIで色々コマンド操作して、なるほどファイルが前のバージョンに戻ったねとか、コメントに「first commit」とか書いてコミットしたり、これが大きな間違いでした。

数日間プログラム作りながら、機能や画面など適当な単位でコミットしてひとこと日本語で何を作ったか書いていってるだけなのですが、このコミットとコメントだけでもこれまで何をやったかが一目で分かり、SourceTreeのおかげでローカルでもコミット間の差分がグラフィカルに見られます。独りだと(私は)適当にどんどん進めてしまうので、簡単に状況が把握できるだけでも十分に役に立つと思いました。

コミットしたことろまで簡単に戻せる、というのも色々とタガが外れていい感じですね。

(憧れの)チーム開発で使うものだろうっていう思い込みがありました。だいぶロスしてしまいましたが、これからどんどん使って行きたいと思います。一応、GitHub Flowってのを参考にしたつもりですが、ブランチひとつで進んでしまっています……

GitHub Flow (Japanese translation)
https://gist.github.com/Gab-km/3705015
画像がリンク切れしていますが、タイトル下のリンク(翻訳元)で見られます。