WLI-TX4-AG300Nって古い無線LAN子機を引っ張り出してきて設定してみた

なんのためかと言うと、これまた古いRaspberry Pi Model B(2でも3でもなく1)のセットアップに使うためです。

普通の子機なら接続してドライバー入れますが、これはイーサネットコンバーターって呼ばれるものなので、有線LANで接続して設定をしてやる必要があります。

で、できれば設定のためだけのソフトなど入れたくありません。調べたところ初期設定のIPアドレスは1.1.1.1、サブネットマスクは255.255.255.0ってことが分かりました。

LAN端子用 無線子機をAOSSを使用せず手動で無線親機に接続する方法(Macintosh) – アンサー詳細 | BUFFALO バッファロー
MacintoshでIPアドレス設定していないLAN端子用 無線子機のWEB設定画面を表示する方法 | BUFFALO バッファロー

それさえ分かればあとは適当なパソコンをつないでちょろちょろってお設定したらOKです。ログインするにはrootでパスワードはなしです。

ちなみにIPアドレスが(変更できるか覚えてませんが)変わってたら上記の手順をいくらやっても無駄ですので、繋がらなかったら本体右側面にある小さい穴に何か突っ込んで本体をリセットしてください。3秒以上押してたらPOWERランプが赤くなります。あ、もちろんPOWERはONの状態でやってください。

調べてみると現在はイーサネットコンバーターって売ってないみたいですね。その代り中継機能付きのルーターにその機能を持つものがあるそうです。