IDCFクラウド ISOからCentOSインストール

IDCFクラウド第2弾は、さっそく横道にそれてISOでCentOS7をインストールしてみた話しです。おとなしく「おすすめ Template」を使わないのには、もちろん理由があります。それは……

とりあえず西でも東でもいいので「仮想マシン作成」に進み、イメージのタブで「ISO」を選んでください。そして、リストな中からCentOS-7-x86_64-Minimal-1503-01.isoを選んでください。

つづいてここが今回の山場です。ボリュームに3と入力してください。そしてふと横(右)を見ると概算料金260円……なんとたったの260円でルート権限のあるサーバーを立てられるのです!ちなみにyum update後の空きは50%切るくらいでした。

あとは適当に進んで、確認、作成してください。この時点では仮想マシンはISOイメージから起動した状態ですのでSSH接続などはできません。仮想マシンの一覧から「コンソール」を起動してください。

そうするとCentOSのセットアップ画面が表示されます。あとは日本語を選択して。必要ならキーボードを変更して(上のメニューから)。「ネットワークとホスト名」でイーサネットをオンにしてインストールを開始してください。

最後にrootのパスワードを設定したら終わりです。インストールが完了したら再起動して、管理画面の仮想マシン詳細でISOのデタッチを行ってください。
http://www.idcf.jp/cloud/faq/sna_035.html

あとはSSHで接続してなんなりとです。設定したSSH Keyを使ってのログインはできません。上で設定したパスワードでログインしてください。

ファイヤーウォールとポートフォワードの設定忘れにご注意ください。