XiaomiじゃなくてXiaoYiのYI Action Cameraが正しいのかな?

前回の続きでカメラ本体と防水ケースが届きました。届いたと言ってもこの2つは知り合いに頼んでXiaomiの通販サイトで購入してもらったものを受け取りました。

前回、商品名をXiaoMi Yiって書いたのですが、どうやら正しくはXiaoYiのYI Action Cameraみたいですね。サイトにもXiaomiとは一切書いてませんでした。ただeBayなどでの検索は「xiaomi yi」じゃないとまともに引っかかりません。

 

では、適当なレビューです。

まず、想像してたよりかなり小さかったです。GoProも見たことないんで、小さいコンデジくらいを想像してました。

液晶もファインダーもありません。スマホにアプリ入れたら液晶の代わりにしながら撮影はできますが、たぶん面倒です。私は防水ケースに入れて前回購入した黄色いフロートグリップを取り付けて子供に渡してみようと思ってます。

画質は比べてはいませんが、iPhone6で録った動画と変わらない(私には違いが分からない)です。カスタムファームでビットレートを35Mbps、スクリプトでノイズリダクションは1000にした状態でですが、十分綺麗だと思いました。と言うか1万円を遥かに下回るのにすげーなーと個人的には思います。

バッテリーはまだ試せてません。設定によるみたいですが1時間以上は撮りっぱなしでいけるみたいです。それにしてもeBayで注文した予備のバッテリーと充電器、香港からオランダに行ってしまい、旅行までに間に合うのだろうか……

 

最後に本体のみでの簡単な使い方です。

まずはバッテリーとMicroSDをセットしてください。充電は出来てるものとして、レンズ横のボタンが電源ボタンです。1回押せば電源が入ります。長押しの必要はありません。電源を切るときは2秒位長押しです。

本体上部のボタンがシャッター及び録画ボタンです。ボタン左横のランプが消えてる場合は写真撮影モード、赤く点灯なら動画撮影モードです。モードの切り替えは電源ボタンで行います。1回押すたびにモードが切り替わります。

USBケーブルでパソコンに接続すると充電が始まります。この状態で電源ボタンを押すとパソコン側でMicroSDの中身が見れるようになりますので、撮影データのコピーやスクリプトの編集などが可能です。

※本体の色々な設定を行うにはスマホにアプリを入れる必要があります。

※ファームウェアの更新を行う場合、更新が終わると本体の電源が切れます。それまでピーピー言ってもひたすら待つのみです。